ANA修業その3&4~那覇タッチと宮古タッチ~
※※※2017年当時の記録です。
5月某日
HND 10:45 OKA 13:30 P P旅割 2860 24,990 8.73
OKA 15:00 HND 17:25 Y 旅割 1476 18,790 12.7
【4336】 43,780 10
6月某日
HND 11:55 MMY 14:55 P P旅割 3295 26,990 8.19
MMY 15:40 HND 18:15 Y 旅割 当日UG 2895 19,590 11.2
【6190】 55,580 8.97
修行したことある人には、何となくわかりますか?
エクセルで管理しているメモを貼り付けてみました。
初回は王道の那覇に敬意を示して(笑)実は私、JAL修行する前の年、ANAにするかJALにするか迷っていて、プレ修行として、羽田ー岡山をANAのプレミアムクラスで飛んでます。同時に、羽田ー伊丹をJALのファーストクラスで飛んでます。
JALにしたのは、クラスJがあること、成田にキッズラウンジがあることが決め手でした。ANAのラウンジは「おしゃれ!」という印象が残っている。そこから数年ぶりにANAのプレミアムクラスに乗るのです。どうなっているだろう?
まずもって、2タミは明るい!JAL側って暗くないですか?イメージでいうと昔の公共施設みたいに感じる。いちいちスタイリッシュな気がしてちょっと気恥ずかしくなる私。チェックインや保安検査は特筆すべきことなし。早速ラウンジへ。
この時はなぜだかビールではなく、カフェラテを飲んでいた。グラスはANAの方が好き。搭乗券の裏はJALの方が好き。JAL修行していた時は、裏のクーポンでよくコーヒー飲んだなあなんて思いながら、人間観察。
「あれ?JALはラウンジで搭乗アナウンスないよね(・_・?)ANAはガンガンあるのね。」こんなことをつぶやいたりしてました。
全体的にANAはフレッシュ、JALは重厚感を押し出している感じ。男性はANA、女性はJALのイメージ。アラフォー女1人搭乗の私。ギリギリANAに乗っても許されるかな?というくらい自分の中でアウェー感満載でした。
青い翼を横目で見ながら搭乗。
「ANAのプレミアムクラス、何年ぶりだろう…ひとりの時は通路側指定。シート、スリッパはJALのファースト圧勝なり。」ここでも感じるJALとの違い。
だがしかし。CAさん(たまたまチーフパーサーさんだった)が素敵で、ANAのサービスに気持ちもアップ。何となく、ANAは外資系エアラインのサービスに近い気がする。こちらが頼んだり積極的にコミュニケートすると、十分返ってくる。JALはいわゆる「日本のおもてなし」的志向。先に先にあちらから手をかけてくる感じの印象を私は受けました。
空の上で本を読むことが好き。
ゆったりするために、機内で過ごす時間を買っている。
そんなことを話していました。
オリオンビール、赤ワイン、オレンジジュース、ペリエ、TWGの紅茶。。。たくさんくださいました。うん、けっこう飲んでるね。
快適な空の旅を終えて。
那覇に着き、オープンしたてのポークたまごおにぎりを購入。
オハコルテレモンケーキも購入。機内で買ったイカ天。
家に帰ってきて食べたらめちゃくちゃ好きな味だった。
帰りは普通席なのでラウンジには入れず。。。
ひたすらY席で本を読んで過ごす。
こうして滞りなく、那覇タッチ終了!
続いて宮古タッチ。
羽田がベースの私は行きのみプレミアムクラスにすることが多いです。ラウンジは羽田に勝るものなしと思っていたから。今は新千歳なのかな。
なぜ片道かというと、経費削減のため(笑)前回の那覇は当日UGが叶わなかったのですが、今回は成功。平日はこれだからやめられない。
南の島が大好きな私。空からの青。宮古も大好きな島。
空が、雲が、青が、違う。
どちらかというと石垣<宮古の順に好き。宮古島東急がイチオシなんだけどハイシーズンは高くて、海外行けるじゃん!とオフシーズンの3月に行ったら、ますます7月に行きたくなるというジレンマに襲われています。
宮古到着。
折り返し便なので、乗り遅れることはないけど、意外と時間がない!
一瞬だけ外に出る。
そして、再び戻る。
A&Wのカリカリポテトをテイクアウトするのが精いっぱい。
写真を撮り、展望フロアへ行き、写真を撮り、保安検査を通ったら。。。
「同一機材折り返しの巻き。1Kからの1H。隣の席じゃん。折り返しプレミアムクラスの人、他にも発見。お互い、頑張りましょうとこっそりエールを送ります。」
その後は食べて飲んで本読んで順調にフライト。
宮古タッチのCAさんは行きも帰りも印象に残っていない。飛行機たくさん乗っているけど、今でもはっきり覚えている会話やサービスって合わせて10個くらい。接客業は人が命なんだなあと改めて思った。
久しぶりの修行。懐かしくもあり、新しくもあり。
ひとりの時間を楽しんで、日常に戻る私です。
※※※
今読み返しても趣味としてものすごく楽しんでいる。やはりタイミングを逃さない、ということが人生を楽しく生きるかどうかの分かれ目であると思う。